2013年4月21日

リズムギター上達トレーニング:簡単アレンジでひと味違った伴奏を弾く方法

Sonascribe 井上です!
リズムギター上達フレキシブル(柔軟性、自由自在)な伴奏を弾くためのトレーニングを動画で紹介致します。
簡単なコード進行に少し手を加えるだけで、より素敵な伴奏に仕上がります!



まずはBasic演奏。
コード進行はI△7→IIm7→IIIm7→IIm7→I△7です。
I△7からIIIm7まで順番胃進んでいき、IIIm7来たらまたI△7へと戻って行きます。
ダイアトニックコードを順番に弾いたシンプルなコード進行ですね。

そしてVariation演奏。
基本のコード進行はとBasic演奏と同じですが、少し手を加えております。
Basic演奏との違いは、コードが移る直前に、次のコードのそのまた1つ先のコードを1回弾くという点だけです。
最初のI△7→IIm7の部分でいいますと、I△7からIIm7に移る前にその1つ先のIIIm7を弾いてから、IIm7を弾いています。
I△7→"IIIm7"→IIm7といった進行になりますね。
IIm7→IIIm7では、IIIm7を弾く直前にIV△7(IIIm7の1つ先)を弾けば良いのです。

たったこれだけで、簡単なコード進行でもひと味違った伴奏にアレンジする事が出来ます。
フレキシブルな伴奏を弾くためのアイデアとして、ぜひ試してみて下さい!