2013年3月7日木曜日

フルアコにアクティブPU搭載:電池の収納場所はどこにする?

Sonascribe井上直樹です!
愛用のフルアコギター(AF-105)にピックアップEMG89Rを取り付けました!
電池Boxのないこのギターにどうやってアクティブを装着したのかを写真と共に解説していきます!

使用するギターには元々電池不要のパッシブピックアップの使用を想定されているため、電池の収納スペースが確保されておりません。
フルアコギターにアクティブPUを付ける場合、電池をどこに収納するのか?
解決策としてマジックテープを用いて、使用しないリアピックアップの裏側に電池を貼付ける事にしました。
このギターはフロントPU(EMG89)しか使わないため、リアピックアップはノイズ低減のため配線を取り外し、ダミーとして取り付けています。
ボディ内部の側面やバック部分に取り付ける事を試しましたが、この場合、電池が安定せず、交換にも手間が掛かってしまいます。
ピックアップ裏なら電池が演奏中に電池がずれ落ちる事もありません。
また、簡単に電池が取り外せるので交換も楽々です!
こちらが新しく取り付けたEMG89Rです。
今回はこのピックアップに使う9V電池をリアピックアップ裏に貼付けます。


こちらが電池を貼付けるリアピックアップ。
元々搭載されていたものです。
ギターはフロントのEMG89しか使用しないため、このリアPUはダミーとして装着しているだけです。(配線を外しているため機能はしていません)
この裏に9v電池を貼付けます。(18v仕様にしているため2つの9v電池を付けます)

このようにのマジックテープ(接着テープ付き)の片面をピックアップの裏に貼付けます!
ピックアップ裏側は凹凸やねじ穴があるため、マジックテープが接着しにくいです。
解決策として、厚手の両面テープ(厚さ2mm)を貼り付け、凹凸のない平らな面を作ります。

※両面テープが完全に接着するまで半日ほど待機する必要があります。

拡大写真。マジックテープとピックアップの間にテープが貼付けられているのが分かりますね。
ピックアップ裏に両面テープを貼り、その両面テープにマジックテープが貼られている状態です。
ピックアップ側の加工はこれで完成。


次は電池の加工です。
2つの電池はセロハンテープで1つにまとめています。
電池側に使うマジックテープは、両面タイプのものを使用。
まとめた電池にマジックテープを巻きつけます。

巻き付けた状態です。
電池が抜けないようにマジックテープを強く巻いて結束しています。
電池の面を埋めるよう2本分のマジックテープを使っています

加工したピックアップと電池です。
PU側と電池側のマジックテープの接着面に気をつけてください。
同じ接着面同士だと付かないのでご注意ください。

このようにペタッと貼付けます。
9v電池2つ分の重さ(90g程)にも耐えており、向きを変えても電池が落ちる事はありません。
しかし、このままだと演奏中などに大きな力が加わるとマジックテープがはがれてしまう恐れがあります。
心配なのでもう少し強く固定したいですね。

より強く固定するためこのように輪ゴムを使用します。
マジックテープと輪ゴムで二重に固定しているため、演奏中でも電池がはずれててしまう事はありません。

9v電池に配線を繋いだ状態。
輪ゴムが邪魔そうですが、問題なく電池をバッテリースナップに取り付けることができます。

電池を張り付けたピックアップを装着!
こちらのピックアップ裏に9v電池が2つ張り付いています。

こちらはギター内部の様子。
マジックテープと輪ゴムでしっかりと固定しているので、ギターを動かしても9v電池が外れる事はありません!

取り付け完了!
見た目には何も問題ありませんね。
配線されていないダミーのリアピックアップですが、このように電池収納スペースとして再利用することができました。
電池はしっかり固定されているので、問題なくギターを演奏する事が出来ます。

フルアコギターにアクティブピックアップを搭載したいという方々の参考になればと思います。

こちらもどうぞ
"フルアコにアクティブPU搭載"に使ったアイテムたち