2012年3月19日

Stand By Meを弾いてみよう3of4~サビ パートの伴奏 編~

こんにちは、Sonascribe井上 直樹です!
「Stand by meを弾いてみよう3」のご紹介です。
今回は、これまでのベース音、パーカス音に
ギターコードを加えた伴奏となります!
サビ部分からソロ直前に於ける伴奏であり、
コードを加えた事により音も厚く盛り上がる箇所であります。
動画による解説なので通常演奏、ゆっくり演奏、指使いなど収録しております!
Stand By Meを弾いてみよう3~サビ パートの伴奏 編~をお楽しみください!






このサビパート部分の伴奏では、ベース音、パーカス音、ギターコードと
3つのパートを同時に演奏する事に挑戦しました。
複雑な構造にはなっておりません。これまで弾いていたベース、パーカス部分のパターンに大きな変化はなく、頭とお尻の部分にコードを足したシンプルな構造となっています!

解説 〜トライアドコードを使う〜 コードが加わるサビ部分ではルート(1度)、3度、5度の3つの音で 構成されるトライアド・コードを使用しています。 楽曲でKey=Aなので、
Aメジャースケールのダイアトニック・コードから使用しています。
I=A   IIm=Bm   IIIm=C#m   IV=D   V=E   VIm=F#m   VIIdim=G#dim
はルート音です ・A△7部分、 ①Aメジャー:ルート4弦  7フレット
1度=A  3度=C#  5度=E
                         ②Bマイナー:ルート4弦  9フレット
1度=B  3度=D  5度=F#
A△7内では、IメジャーであるAメジャーとIImであるBmを使用。 ・F#m7部分、 ①Aメジャー:ルート3弦 2フレット
1度=A  3度=C#  5度=E
                       
②G#dim:ルート4弦 6フレット          
1度=G#  3度=B  5度=D
F#m7では、IメジャーであるAメジャーとVIIdimであるG#dimを使用 ・D部分、 ①Dメジャー:ルート 3弦 7fルート
1度=D  3度=F#  5度=A
Dでは、IVメジャーであるDメジャーを使用 ・E部分、 ①Eメジャー:ルート 3弦 9fルート
1度=E  3度=G#  5度=B
Eでは、VであるEを使用しています。
今回の動画は、SonascribeStand by meのおよそ0:50〜1:47部分に
おける伴奏を弾いております!