2012年12月31日

レッスン動画:BeatlesのHard Day's Nightの伴奏を弾こう

Beatlesの名曲、Hard Day's Nightをギター2本によるデュオアレンジにしてみました!
ここではHard Day's Nightの伴奏動画をご紹介致します!

実際の演奏と同時に動画の下部に押さえる弦のポジションが表記されるので、ぜひ参考にしてください!
このアレンジで使用している左手のコードフォームはお馴染みの押さえ方ですが、弦を弾く右手のパターンを変える事で、カッコいい伴奏を弾く事ができます!


右手の動きは常に全ての弦を弾いているのではなく、 低音のベース音と高音のコード音を分けて演奏しています!
この指の使い分けにより、1本のギターでバンドサウンドを再現しています。
ポイントはベース部分、コード部分を独立させて弾く事です。
こちらの動画では、親指でベースライン(6弦、5弦)を弾き、その他の指(人さし指、中指、薬指)でコード音を弾いています!

また、演奏の2拍目と4拍目(ドラムのスネアが鳴っている位置です)で"チャッ!"とクリック音を鳴らしています。
このクリック音を加える事で伴奏をよりリズミカルなものにできるのです! クリック音は、右手を弦に軽く叩き付けて鳴らしています。
親指は5弦or6弦を軽く叩き、その他の指(人さし指、中指、薬指)を 4~1弦の隙間に入れこむように叩くと"チャッ!"と音が鳴ります。

画面下のフレットガイドでコードフォームのポジションを確認し、 グルーヴィなリズムギターにトライしてみてください!

メロディラインはこちら!
Hard Day's Nightのメロディーを弾こう!

ギターソロはこちら!
Hard Day's Nightのギターソロを弾こう!